ファーム通信 第266号 (く)

2018/02/25

今回の亀作通信は「味噌の仕込み」だよ~ん
 参加者:
2018年第1回味噌仕込み
 2月17日(土) (ひ)(く)
 2月18日(日) (か)(た)(ひ)(し)(お)(く)
2018年第2回味噌仕込み
 2月24日(土) (ひ)(く)
 2月25日(日) (か)(め)(ひ)(し)(お)(く)
今年度の味噌の仕込みは、青ご前17.5kgの収穫に対して
ちょっとした手違いもあり、米麹が67kgも手配をして
しまったため、2回に分けて合計150Kgというこれまでに
ない大量の味噌を仕込むことになった。
 味噌の仕込みは空気中の雑菌が少ない寒仕込が慣例に
なっており、仕込みの前日に水に浸して倍の大きさになった
大豆を仕込みの当日はまだ薄暗く、ガンガンに冷えた朝6時
の竈炊きから始まる。
 竈は大、中、小の3つを用意し、午前中いっぱい
大豆を煮て、午後からは餅つき器を使い大豆をつぶし、 
 その後、分量の塩切りをした米麹を合わせ味噌玉を作る。
煮炊きをする人、煮えた大豆を救う人、餅つき器で大豆を潰し
大豆玉を作る人、それぞれが手なれた分業制で作業が進み、
そして最後に皆で米麹と混ぜた味噌玉を作り
その味噌玉を味噌ダルに詰め込んで作業完了。
 18日、25日ともに、朝6時から始まり、夕刻の4時過ぎまで
の恒例の、皆で楽んだ味噌仕込み作業でした。(く)